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手打ちそば みやかわ について

愛知県岡崎市で手打ちそば屋を営んでおります。 石臼引き自家製粉のそば粉の手打ち十割そばとそばがき、季節の天ぷらをお楽しみいただけます。

材料費の値上がりが続いています

食品や生活雑貨、光熱費といろいろ値上がりが続いていて困ってしまいますね。

いまのところ、仕入れている玄そばは大きな値上げはないのでひと安心です。が、去年からの天ぷらに使う油や小麦粉は大きく値上がりしており、最近はそばつゆに使うしょうゆや鰹節が値上げとなりました。

鰹節屋さんから届いた価格改定のお知らせが面白かったので(笑い事ではないのですが…)、書こうと思います。

1年以上も続いている大不漁と多業種との魚の取り合いによる異常相場

とのことで、魚介類の不漁についてはニュースでもよく耳にしていたので、鰹節の原料も例外ではないと。そして、

カツオはツナ缶業界と、サバはサバ缶業界と

宗田カツオはペットフード業界との取り合いが起こっているとのこと。

この魚価高値相場で製造を中止している製造元もあるようです。

なんとか取引のある業者さんは頑張ってくれていますが、心配です。高くても買えればいいのですが、手に入れられなくなったら、もう大変です。そばの不作の心配は常からしていますが、こんなところに影響があることを考えていませんでした。今あるものを守り続けるのは大変だなと思います。

エゴノキのお花が満開です

真っ白なお花が満開でとても綺麗です。

エゴノキのお花だと思います。詳しくないので、まちがっているかもしれませんが。

ネットで調べてみると初夏に花を咲かせるとのこと。田植えも始まり、もうすぐ立夏。また暑い夏がやってくる~。でもまだしばらくはこの爽やかな季節を楽しんでいたいです。

こしあぶらが届きました

私の大好きな山菜、こしあぶら(とうだいの芽)を長野県からお取り寄せしました。山菜の王様はタラの芽ですが、こしあぶらは女王と言われるそうです。見た目は華奢ですが、爽やかな香りは抜群です。不揃いのものを購入しているので、大きさは様々ですが、この時季だけの味覚をお楽しみ下さい。

モミジにお花が咲いています

今日は雨降りで少し肌寒いです。冷えやすい体質の私にはツラいです。

昨日、買い物の帰りに氏神様に参拝してきました。困ったときの神頼み(笑)をすぐにする私は、お礼もすぐ行きます。そこで、モミジの木にお花が咲いていることに初めて気づきました。種が付くことは知っていたのにね。お店のモミジの木に近づいてよく見ると、小さなお花が満開でした。気づかなかったよ、ゴメンね。

写真は神社のモミジのお花です。ちっちゃいけど分かりますか?

 

こごみちゃん、登場です

暖かい日が多くなりました。この時季になるとウチにはこごみが届きます。近くの川に自生しているこごみを父が採ってきてくれるのです。出始めのものは丸々太めでおいしそう。そして、この鮮やかな緑色。明るい気持ちになります。自然の恵みに感謝です。またロープ片手に河原に降りて、採り難い所のものまで探して採ってきてくれる父に感謝です。私はこごみをきれいにして、天ぷらにして、お客様にお届けします。春の味覚をお楽しみください。

4月のお休みのお知らせ

4月お休みは、定休日の毎週 日曜日・月曜日となります。

5月は定休日の日・月曜日とゴールデンウィークの4日㈭にお休みの予定です。

昨日は晴れて気温も上がり絶好のお花見日和でした。一転、今日は雨降りで気温も低く肌寒いです。先週の土曜日もこんな天気で、そのせいでしょうか、お客様も少なく寂しかったです。今日はどうかな?こんなに気温が変わると服や布団をどうしようかと悩んでしまいます。体調を崩さないようにお気をつけくださいね。

春の天ぷらの一品、菜花です

暖かくなってきました。車に乗っていると窓を開けたくなります、風が心地よいです。

暖かくなってきたので、お客様の来店も増えてきました。でも、一日25食くらいしか対応できないので、すいません。

今日は母の病院の付き添いで市民病院でした。骨折の経過観察です。院内も暖かくて眠たくなりました。でもやっぱり病院は疲れますね。

春の天ぷらの一品のご紹介です。「菜花」です。爽やかな香りとほろ苦さが春を感じさせてくれます。また鮮やかな緑と黄色いお花で、お皿が華やかになります。

さっと茹でて、おひたしやサラダにどうぞ。油と相性がいいので、豚肉や卵と炒めてもおいしいですよ。

 

 

明日 3月10日㈮、臨時休業します

明日 10日㈮ 臨時休業いたします。

ご迷惑をおかけします。

特別養護老人ホームへ入所している義母の病院の付き添いです。1年前に大腿骨骨折をしてしまい手術、その経過観察です。認知症が進行しているので、リハビリはうまくできずに車椅子になっていまいました。施設の方が送迎してくれるので、とても助かります。施設への面会は制限がありますが、病院の診察の付き添いは可能なので、3ヶ月に一度、顔を見て話せるいい機会になっています。この骨折をきっかけに施設を変わったのですが、穏やかな顔でいてくれて、ほっとしています。